まず事業計画書の最初の部分には
・創業場所
・開業予定日
・事業計画者名など
個人創業・法人創業、創業形態ももれなく記載しましょう。
通常のお仕事等でもあるような決まったタイトルを入れましょう。

事業計画書を作成するというお仕事をさせて頂いて一番感じるのは「創業動機が重要」ということです。
創業動機は自己的な動機ではなく、社会・経済に貢献できるものが素晴らしいと感じます。
事業の根底を成す「創業動機」が「儲かりそうだから」ということでは誰からの応援もないと判断されても仕方がないと感じます。
誰かを応援したい、誰かを幸せにしたい！それが「創業動機」だと思います。
「創業融資のフルサポ」の「創業動機」（企業理念）は創業者の成功を支援させて頂くことです。

創業にあたって、その仕事内容に関する経験がないというのはとてもマイナスなポイントとなってしまいます。
逆に言えば、創業の内容に関する職歴・経歴はとてもいいポイントとなるということです。
あなたの創業に関する仕事の経験、強み、アルバイト歴、職歴等を書きましょう。
もちろん、資格もあれば強みになります。

事業内容は、一般的にわかるものでも事業計画書上ではきちんと説明を入れています。
加えて、従来の事業とは違う点、セールスポイントを記載しています。

資金繰りの表に影響する、重要箇所です。
特に仕入先のシェア・取引形態をしっかり把握・記載をして、事業計画書の資金繰り表が適正となるように必ず記載しましょう。
資金繰りのショートした事業計画書は100％否決されます。

創業する内容に関する市場規模について記載しています。
数字を正確かつ具体的に説明する必要があるので、公的なデータを用います。

競合が予想される近隣の店舗と、目標とする店舗について、具体的な名称を記載しています。
また、目標とする店舗のどの事業・取扱い商品が、創業予定の事業の目標としているかもそれぞれ記載しています。

創業する事業の業務・サービス内容をフロー形式で説明した部分でございます。

集客方法は、
・ターゲット
・ターゲット見込み数
・ターゲットへのリーチ方法・リーチチャンネル
・周辺競合店
上記4点は最低記載しておくべきだと「創業融資のフルサポ」は考えています。

資金繰りの表に影響する、重要箇所です。
特に仕入れ先のシェア・取引形態をしっかり把握・記載をして事業計画書の資金繰り表が適正になるように必ず記載しましょう。
資金繰りのショートした事業計画書は100%否決されます。

左側に必要な資金の総額右側に資金出処を記載します。
必要な資金は家賃や光熱費・通信費に加え販促費等も記載します。

～事業計画書の書き方～

売上- 経費= 利益（正確な用語ではありませんが、便宜上設けています）
損益-減価償却=営業利益
営業利益-営業外収支=経常利益
経常利益-税金+減価償却=当期利益

創業する業種によっては「許認可」が必要な物がございます。

融資は許認可取得後になりますので、飲食店・理美容業の方は特に注意しましょう！